しかも、ずっと以前に案内(封筒入り)を送っていただいたのに、気が付けば会期の半ばを過ぎていた😓
宛名面は朧月? いや透きとおる月
前回のギャラリーにしかわの個展に寄せていただいたとき、ギャラリーは狭い通りとの角にあったのに、この地図にはその通りが記されていないことに気が付いた。通りには必ず名前があって、しかも角には琺瑯で縦書きの通り名が掲げてあったので、碁盤の目というだけでなく、京都は「よそさん」でも歩きやすい街だったのに。
マットな黒い地に光を当てると、もわもわとした雲が浮かぶ。その上の作品やワイヤーが黒い影を落としているのに、一つだけ色のついた影がある。これが透きとおる月?
学生時代にこの辺りを通ったら、ギャラリーマロニエと佐々浪薬局の間には道があったけれど・・・とGoogle Mapで見てみると、それは行き止まり(どんつき)の路地だった😆 しかも、その奥には南北に長いゲートホテル京都高瀬川という記憶にないホテルがあるのだった。調べてみると新しい木屋町通り側に玄関があり、その玄関が元小学校の場所のよう。そうか、そんな話はニュースで見たことがあったわ。
河原町といい、その奥の街並みといい、どんどんと変貌していき、見知らぬ街になっていく😢
しかしながら、スマホに替えて1年ほどになるというのに、まだ小さな画面を駆使することができず、拡大して見ていると、自分の意思とは関係なく画像が動いてしまって、目が回りそう😵 でもその中にちらっと透きとおる月があったような・・・
何時になったら田上氏の作品が見られることやら😔
そう言えば9月21日に「今年の中秋の名月は満月です」とテレビで気象予報士が言っていた。秋の彼岸頃の満月が中秋の名月と漠然と思っていたが、「旧暦の8月15日の夜に見える月のことです」と。新月でも中秋の名月という年もあるのかな?などと、アホなことを思ってしまう私😑
とりあえず、夫が写した中秋の名月です。
月はでているはずなのになかなか見えないと探していたら、近くの高い建物の向こうから、ぬっと現れた。
出始めはもっと赤っぽかったそう。
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