駐車場に車を置くとまず見えたのはこの建物だった。版築で造ってあるようで、陶磁器とは全くちがうのではと違和感があった。土・どろんこ館という企画展示室であることを後ほど知った。




ミュージアムのホームページは、高度成長時代にビル建築が活況を呈していた頃、そのビル外壁をタイル貼りにすることが広く普及しました。その結果、均質なタイルを大量に供給できるように、トンネル窯が導入されたという。
登窯など窯で焼くと焼きむらができると聞いている。タイルなどを見ていて、よくこんなにたくさんのものが均一に焼けるものだと不思議に思ったものだった。

タイルが窯の中を動くとは思わなかった。




そして今回やっと実現したら、このように各地の遺跡を再現したような楽しめる博物館となっていた。
※参考サイト
INAXライブミュージアムのINAXライブミュージアムのご紹介
トンネル窯のページなど