神戸アートマルシェは神戸メリケンパークオリエンタルホテルは神戸港の中突堤にある。
JR元町駅から徒歩10分ということなので、寄り道しながら歩いて行った。
国道の歩道橋からバイパス越しに白い煙突のようなものが。
さらに近づいて、修復中のポートタワーだったことに気がついた。
子供の頃に上ったことはあるけれど、周囲が全く記憶のない建物だらけ。
どんどん歩いたその先は、中突堤のどんつきにあるメリケンパークオリエンタルホテル。
横から見るとクジラ形でも、ここからはそう見えない。
どこから入ったらええのか分からなかったが、目の前にあるのは車専用らしかったので、
さて、ホテルの13階まで上がってみると、アートマルシェの会場は、ホテルの客室ごとにギャラリーが入っていた。広いホールに書くブースが並んでいるのだと思っていたので。
「日」の字形の廊下をぐるぐる回ることになった。
その後、店内でパシャパシャスマホで撮っている人たちを見て、気を取り直して撮させてもらった。
1302 あーとらんどギャラリー
入口から左の作品が見えたのでタイルかと思って入ってみた。櫻井伸也氏の作品
韓国の画家で元大学教授の作品
中国の画家周豪氏の作品
ヘッドボードに立てかけてあるものも。
1326 橘画廊
平面でない布地に着彩し、アクリルを塗って仕上げてあるのだという。
韓国の画家で元大学教授の作品
中国の画家周豪氏の作品
店主が「この作品が一押し」と見せてくれたのがこれ
片岡理森氏の作品。特徴は、絵画と詩が一組になっていること。
デスクの下左に置かれているリーフレットは赤く、内側の作品は華やかな色だが、
反対側の壁には韓国人の画家韓美華氏の作品群
店主が「私はこの絵が好きです。ゴッホの夜のカフェテラスが思い浮かぶようで」と言っていた淡い黄色を基調とする作品を撮っていなかった😱
ホテルの客室なので、ベッドにも作品が並んでいる。これは一つの額と12枚の作品が1セットなので、毎月入れ替えて飾ることができるという。
1326 橘画廊
伊東敏光氏の作品は古材で制作したもの。
「飛行機」かと思ったら「宮島」だった。
ルイーズ・ブルジョワ Louise Bourgeois というフランス出身の芸術家が制作したクモが六本木ヒルズに置かれている、その夜景らしい。
参考にしたもの
KOBE ART MARCHÉ 2023 のリーフレット
KOBE ART MARCHÉ 2023 のリーフレット