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忘れへんうちに 旅編では、イスタンブールで訪れたところを長々と記事にしています。その中で興味のある事柄については、詳しくこちらに記事にします。

2023/05/30

KOBE ART MARCHÉ 2023 に行ってみた1


神戸アートマルシェは神戸メリケンパークオリエンタルホテルは神戸港の中突堤にある。
JR元町駅から徒歩10分ということなので、寄り道しながら歩いて行った。
KOBE ART MARCHÉ 2023 のリーフレットより


国道の歩道橋からバイパス越しに白い煙突のようなものが。

さらに近づいて、修復中のポートタワーだったことに気がついた。
子供の頃に上ったことはあるけれど、周囲が全く記憶のない建物だらけ。

対岸には神戸ハーバーランドのモザイク。その前には白い観光船が停まっていた。


どんどん歩いたその先は、中突堤のどんつきにあるメリケンパークオリエンタルホテル。
横から見るとクジラ形でも、ここからはそう見えない。
どこから入ったらええのか分からなかったが、目の前にあるのは車専用らしかったので、

左側にそれたら傾斜のある動く歩道と階段があった。



さて、ホテルの13階まで上がってみると、アートマルシェの会場は、ホテルの客室ごとにギャラリーが入っていた。広いホールに書くブースが並んでいるのだと思っていたので。
「日」の字形の廊下をぐるぐる回ることになった。
アートマルシェ会場の平面図 同リーフレットより

各店舗の紹介1
アートマルシェの各店舗紹介1 同リーフレットより

各店舗の紹介2
アートマルシェの各店舗紹介2 同リーフレットより


一回りしたが、客でいっぱいの店舗や明らかに私の好みではないものだったりして、全ての店舗に入ってはいない。
その後、店内でパシャパシャスマホで撮っている人たちを見て、気を取り直して撮させてもらった。

1302 あーとらんどギャラリー
入口から左の作品が見えたのでタイルかと思って入ってみた。

櫻井伸也氏の作品
平面でない布地に着彩し、アクリルを塗って仕上げてあるのだという。

韓国の画家で元大学教授の作品


中国の画家周豪氏の作品

店主が「この作品が一押し」と見せてくれたのがこれ

デスクには小さな作品が並んでいた。
片岡理森氏の作品。特徴は、絵画と詩が一組になっていること。

デスクの下左に置かれているリーフレットは赤く、内側の作品は華やかな色だが、

今回は地味な色目。




反対側の壁には韓国人の画家韓美華氏の作品群
店主が「私はこの絵が好きです。ゴッホの夜のカフェテラスが思い浮かぶようで」と言っていた淡い黄色を基調とする作品を撮っていなかった😱

ホテルの客室なので、ベッドにも作品が並んでいる。これは一つの額と12枚の作品が1セットなので、毎月入れ替えて飾ることができるという。

ヘッドボードに立てかけてあるものも。


 
1326 橘画廊


伊東敏光氏の作品は古材で制作したもの。
「飛行機」かと思ったら「宮島」だった。

何故?と拡大して撮したら、宮島の鳥居があった。


赤いヘッドボードに置いてあるのは「ヒルズ―ママン」
ルイーズ・ブルジョワ Louise Bourgeois というフランス出身の芸術家が制作したクモが六本木ヒルズに置かれている、その夜景らしい。

富士山からスカイツリーまで




参考にしたもの
KOBE ART MARCHÉ 2023 のリーフレット