全く建築とは無関係の夫が言ったが、実は私もそう思った。


『慶州で2000年を歩く』で武井氏は、皇龍寺金堂の前には高さ80mあまりの九層の木塔があった。643年に着工されて2年後に完成した。日本を初めとする新羅に敵対する9つの敵から災いを避けるために、九層にしたといわれているという。



九層木塔址の心礎の上の石は何?・皇龍寺の九層木塔の手本はどれ?もどうぞ
※参考文献
「慶州で2000年を歩く」(武井一 2003年 桐書房)
※参考サイト
社寺建築の相輪
日本建築の底流社寺建築にみる建築観の組物
ホシガラスが埋めて食べ忘れた種のように、バラバラに芽を出した記事が、枝分かれして他の記事と関連づけられることが多くなった。 これから先も枝葉を出して、それを別の種から出た茎と交叉させ、複雑な唐草に育てて行きたい。