飛鳥から談山神社に向かった。石舞台古墳を過ぎるころに「多武峰方面行き止まり」というような標識を見かけたが、気にせずに車を走らせると、古墳かと思うような積み石を見つけた。はるか向こうの山は二上山を含む葛城山系。下の方の丘は甘樫丘。
のどかやなあ~などと言っているうちに、本当に行き止まりになってしまった。「ここから先は徒歩で」などと書いてある。工事中の道路があったので、数年後には飛鳥方面からも行けるようになるだろうが、今回は引き返すしかなかった。

桜井にまわって南下していくと高い山が見えてきた。どれが御破裂山?











※参考文献
談山神社のしおり
「美術ガイド奈良」(1979年 美術出版社)