彬県大仏寺について『彬縣大佛寺』は、石窟群は貞観2年(628)、唐の李世民の時代に建造が始まったというので、阿弥陀如来は628年以降に彫り出された初唐期の石仏になる。
三尊が安置されている楼閣が頂点にある。
腰を曲げ、琵琶を奏でる楽人が残っている。舟形光背の外縁には左右対称に飛天が配されていたのだろう。
頭光の縁の上には化仏、外縁には力強いパルメット唐草。その周囲の凹凸のある丸い文様はロゼット文?
舟形光背では、下になるに従って楽人(飛天)の反り方が変わってきた。その内側は火焔あるいは雲。
腰を曲げ、琵琶を奏でる楽人が残っている。舟形光背の外縁には左右対称に飛天が配されていたのだろう。
頭光の縁の上には化仏、外縁には力強いパルメット唐草。その周囲の凹凸のある丸い文様はロゼット文?
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参考文献