お知らせ

忘れへんうちに 旅編では、イスタンブールで訪れたところを長々と記事にしています。その中で興味のある事柄については、詳しくこちらに記事にします。

2008/03/26

飛鳥資料館で飛鳥巡り


飛鳥資料館には飛鳥村に点在する石造品のレプリカが野外展示されている。亀石は岡寺駅前から東にのびる道の途中に案内があるのだが、車で通り抜けてしまったのだった。猿石はあちこちに散在しているのだが、ここでまとめて見ることができる。新発見の物も展示してあった。酒船石には水を流していた。その流れを辿っていくと、
出水酒船石のような石に流れ込むようになっていた。石人像も水が噴出していた。これは本物が館内にあったので、外のレプリカは本物の欠けているところを補足してあることがわかった。須弥山石はあちこちの穴から水が落ちている。吹き出すほどの勢いではなかった。これも館内に本物が展示してあって、見えない側は鏡で映っている。酒船石の近くから近年発見された亀形石槽は地下に展示してあった。 出土状況がパネルで紹介してある。狭い道を間違えながら1つ1つ見てまわるよりも、飛鳥資料館はまとめて見ることができるので便利やなあと夫は言ったのだった。

※参考サイト
飛鳥資料館の各ページ