説明パネルには八幡山公園全体図があった。兎の塚古墳は気がつかなかったなあ。
その説明文は本古墳群は北東の古墳より3、4、5、6号墳とよんでいるという。私の目当ては5号墳だが、境内のあちこちに丸い石があるのに気を取られて、この説明パネルになかなか気づかなかった。






三角隅持送り天井ばかり探していて、低い位置にあるという左右対称の4個の突き出た石棚状のものは気づかなかった。

しかし、高句麗式の三角隅持送り天井というのは正方形の平面に、四方から三角に持ち送っていくのではなかったか?



※参考文献
「兎塚学びの里八幡公園の説明パネル」(1994年 兵庫県教育委員会)