ヤツデのようでもあるが、やっぱり違う。ヤツデは常緑樹なのに、黄色く紅葉が始まっている葉がある。調べてみると、イワヤツデというユキノシタ科の多年草だった。
その下には竹の低いササ。石がわずかに顔を出している。
私より先に来た人たちも、植物の写真を撮って、ゆっくり楽しんでいた。ここで別世界へといざなわれていく。
P2の植物
壁一面に植物が植えられ、まるで草の壁。下草にはイワヤツデと、細い葉が垂れたニューサイラン。
ヤマボウシのような木は紅葉が下から始まっている。
その下はシノブヒバかオウゴンシノブヒバかな?
左手前の白い花のようなものは、白っぽい小さな葉の集まりで幹が見えている。
オーストラリア原産のウエストリンギア。ローズマリーに似ているが、葉が黄緑色で柔らかそう。P4の草の壁には、ちょっと違った植物が👀 シダのよう。
このシダと思われる植物、どんなに探しても名称が分からなかった。
私には、葉の先が沢山分岐して小さな葉が付いているように見える。
シダの勢いに負けそうなローズマリーは白い花を付けていた。
ウエストリンギアの茎が一本、まっすぐ下に向かって伸びて、その隣にはニューサイランがみごと😃
GULIGULIの門付近には高い木と短い下草、そして石がゴロゴロ。先の尖った葉が放射状に出ているのはテンジクスゲ。
緑の若々しいものは蕾がついている。これがモリムラマンネングサかな🧐その奥の実をつけた木は不明。
その右下には黒い実のシロヤマブキ
石垣の向こうで、門からの通路と合流。木はますます高くなり、森のよう。
実の色がいろいろで楽しい😊
ヤブランの色の薄いもの?
タケシマランとしか思えないが、葉の下にぶら下がる実がひとつも見えない🤔
久しぶりに見かけたショウリョウバッタ
タケシマランとしか思えないが、葉の下にぶら下がる実がひとつも見えない🤔
久しぶりに見かけたショウリョウバッタ
ふと建物が目に入った。1階がカフェで2階がギャラリー。
ゼニゴケの間から小さなシダなどが生えている。
そして玄関前に立っていた高い木には名称のプレートがあり、ラクウショウとあった。漢字では落羽松なので、日本の木かと思ったが、北米東南部・メキシコ原産(『山渓カラー名鑑 日本の樹木』より)。
鳥の羽のように柔らかな葉が少し色づいている。どんな紅葉になるのだろう。