今年夏山でハクサンタイゲキを見た。トウダイグサ科だが名前の由来がわからなかったが白山大戟と書くことがわかった。「戟」を調べると「戈と矛を合わせた武器」(三国志の武器)ということがわかったが、なんでこんな名前がついたのだろう。


同書は、パルメット唐草紋とは趣の違う細線構成の唐草紋で、井上正の分析によると、連続する波状曲線とこれに直接接着する大小のC字形よりなる部分と、これとは直接接着せずに空隙を充填するごとく挿入された尾のある1箇のC字形の部分とに分解できるという。

※参考文献
「日本の美術358号 唐草紋」 1996年 至文堂
「始皇帝と彩色兵馬俑展」 2006年 TBSテレビ・博報堂